ご存知でしたか? 月刊絵本のように、紙芝居も毎月新刊が届く「定期刊行かみしばい」があります。童心社では、1958年からこれまで、定期刊行かみしばいを発行し続けているんです。毎月、紙芝居をつくり続けるって大変そう。
現在は、「年少向・8場面 おひさまこんにちは」「年中〜年長向・12場面 ともだちだいすき」の2種類が刊行されています。なんと童心社では、紙芝居についての動画を配信中。そのひとつに、「定期刊行かみしばいってなあに?」というものがあるので、皆さんにもご紹介いたします。
毎月新しい紙芝居が届くと、また違う楽しみ方ができますよね。ぼくは、あまり紙芝居を読んでもらった思い出がないのですが、保育園や幼稚園で読まないと、ほかではあまり機会もないのです。紙芝居に出会うこどもたちが少しでも増えますように!
●定期刊行かみしばいってなあに?
●2023年度年間ラインナップはこちらをご参照ください
※童心社のサイトに飛びます
年少向・8場面 おひさまこんにちは 全12巻
毎月定価1,540円 / 年間定価18,480円
初めて出会う紙芝居。リズミカルなことばとシンプルな構成で、みんなで楽しむ心を育てます。生活によりそったお話や、行事に親しむ紙芝居など、バラエティ豊かな作品がそろいました。
2023年4月号
あぶくたった にえたった
長野ヒデ子 脚本・絵
3つのおなべがおりょうりをしますよ。ことことにこむと……。
年中〜年長向・12場面 全12巻
毎月定価2,090円 / 年間定価22,800円
物語に親しみながら、共感する心を育てます。紙芝居ならではのドラマチックな展開で、お話を楽しみ、身近な自然や行事などへの興味を引き出します。
2022年4月号
レレコせんせいと いろりんこちゃん
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