講師:藤田進 / 全6回各40分 / 2025年度配信

こどもとの生活において、その時々に合った絵本があることで、興味関心や好奇心、体験の幅は大きく変わります。本講座では、「生活」を軸に絵本の基礎を学びます。各回テーマに沿って、ブックリストを元に基本となる絵本をたっぷり紹介します。幼少期からの豊富な読書経験を基に、これまで1,000冊以上のブックレビューを書いてきた、庭しんぶん編集長・藤田進。庭プレスの『絵本 ーこどもと語り合う道具』も手がけた編集者による絵本講座です。
回 | タイトル | 内容 |
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第1回 / 5月7日配信 | 植物との生活 | 身近な草花や食物になる穀物や野菜。こどもとの生活に植物は豊かな彩りをもたらしてくれます。植物を愛でること、その生き方に学ぶこと。絵本は、植物と出会う大きな機会になります。 |
第2回 / 6月4日配信 | 生き物との生活 | 地球には、たくさんの生き物が共存しています。生き物たちは、こどもにとって、命を経験する大切な存在です。昆虫や微生物、野生動物や人の近くに生きる家畜たち。絵本だからできる経験が多くあります。 |
第3回 / 7月9日配信 | 人としての生活 | 食べること、眠ること、つくること、話すこと、愛し合うこと。人としての生活を、こどもは人を通して経験します。どういう経験を繰り返し体験するのか。実体験を絵本は強く支えて、確かなものにしてくれます。 |
第4回 / 8月6日配信 | 季節や行事と生活 | どのようにこどもと時間を味わうか。四季や季節の節目の行事。私たちは毎日を繰り返しながら、一年というサイクルを繰り返し味わいます。絵本は、時間を繰り返し体験することができる優れた媒体です。 |
第5回 / 9月3日配信 | 地域での生活 | それぞれの地域にある風土によって、文化や風習、生活がつくられます。日本でも地域によって生活に違いがあり、海外に行けばさらにその違いは多様です。絵本は、時代や場所を超えて、生活を味わうことができるのです。 |
第6回 / 10月8日配信 | 表現と生活 | 自分の中にある思いや気持ち。感情の動きや心の中にあることを、こどもは表情や言葉で表現します。表現することのうれしさや楽しさ、その喜びを味わうこと。それは身近な人と共に生きること、育ち合うことの基礎になります。 |

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